クライアントの自走化をテーマに意見を交わした座談会の後編。そもそも立場を超えて踏み込むことを教育されないことも多いコンサルタントが、クライアントの自走化に向けていかにアプローチできるか、活発な議論が交わされた。 踏み越えるリスクと、踏み越え…
クライアントの自走化をテーマに意見を交わした座談会の中編。前編ではPMへの憧れだけではどうにもならない現状や、プロジェクトやタスクを「自分事」として捉える必要性が話題にのぼった。中編では、コンサルタントがぶつかりがちな壁や抱える葛藤を踏まえ…
定期開催している秀玄舎メンバーによる意見交換会。今回は、クライアントにノウハウや技術的な知見だけではなく、自主性やモチベーションの向上をいかに促すかというトピックにフォーカスする。クライアントを自走させる必要性やどこまで実現が可能か、目指…
近年、「老害」というキーワードをよく耳にします。元々は70年代に生まれた言葉ですが、最近では様々な場面使われるようになり、特に組織内の問題点として使われることが増えています。そもそも「老害」とは何なのか?我々が「老害」をどう捉えているのか、…
近年、「老害」というキーワードをよく耳にします。元々は70年代に生まれた言葉ですが、最近では様々な場面使われるようになり、特に組織内の問題点として使われることが増えています。そもそも「老害」とは何なのか?我々が「老害」をどう捉えているのか、…
上の記事を読んで、10年ほど前の鈴木雄介さんの以下の記事を思い出しました。 興味深いことに、タイトルは同じなのに中身はそれぞれ全く違う視点で書かれています。 上のSongmu氏の記事は、ウォーターフォールもアジャイルっぽく運用できるから許してあげて…
方法論を学ぶ人には、問題解決をしたい人と自身の引き出しを増やしたい人がいるものの、後者は近年減っていると言われています。人はなぜ方法論を求めるのでしょうか?前編に引き続き、秀玄舎と方法論との付き合い方について議論を深めました。 最近ワークシ…
思考停止による本来の目的からの逸脱を避けるため、秀玄舎は特定の方法論に依存しないようにしてきましたが、方法論が有用な場面も少なくありません。前回の「ITコンサルはフレームワークとどう付き合うべきか?」に続き、秀玄舎が方法論とうまく付き合って…
中編では、世の中でフレームワークがどのように扱われているかについて議論しました。今回は、フレームワークにとどまらず、目的思考にシフトする難しさについても触れます。目的思考を理解し実践するための企業内の適切なレイヤーとは? 目的思考に目覚める…
前編では、秀玄舎が本来の目的から逸脱することのないように、安易にフレームワークを提供することを避けてきた過去を振り返りました。お客さんの目的に沿った方法論を提供することを重視している姿勢は現在のメンバーにも引き継がれています。今回は世の中…
創業当初からフレームワークに依存しない姿勢を貫いてきた秀玄舎。過去には独自開発したフレームワークを使った事業展開の誘いがあったものの、フレームワークが万能ではないという理解から使う側を選んできたという経緯もある。そういった姿勢からITコンサ…
結局「マネジメント」って何ですか?前回に引き続き、曖昧になっているマネジメントの存在について、海外と日本での捉え方の違いや評価方法についてメンバーで話してみました #マネジメント #ビジネススキル #ITコンサル
定期開催している秀玄舎メンバーによる意見交換会。今回のテーマは「マネジメントの裾野を広げるためにはどうするべきか?」。プロジェクトを推進する上で必須の「マネジメント」が意外と明文化されていない事実をもとに、マネジメントの定義や認知の有無、…
定期開催している秀玄舎メンバーによる意見交換会。前編では昨今、いかにゼネラリストとしての価値が高まっているかをメインに議論した。後編では秀玄舎がそのスキルを広めていく上で、直面している課題、今後期待できる展望について意見を交わした。 重要性…
一つの分野に特化することで、企業が差別化を図る近年の傾向はIT業界に限ったことではない。医療や急増する内部の専門家をまとめることがマネージャーに求められるようになり、高まるゼネラリストの需要について秀玄舎のメンバーで議論を交わした。 スペシャ…
ChatGPTについて意見交換を行う座談会後編。これからChatGPTの利活用が進みそうな分野はどこか。また、回答が正確かつ率直という特徴を考えると、秀玄舎はこれからAIの台頭といかに戦っていくべきか?そこからの発想の転換まで、忌憚のない議論が続いた。 AI…
ChatGPTについて意見交換を行う座談会中編。劇的にAIやチャットボットが普及していく中で、チューニングや個人に対する最適化により、回答が操作できる懸念点について語り合った。一方、日々の業務に活かせる部分についても議論を深めた。 AIのチューニング…
定期開催している秀玄舎メンバーによる意見交換会。今回のテーマは昨今話題となることの多いChatGPTについて。人間の仕事を脅かす存在として語られることも多いが、果たして全てのビジネスに取って替わるものなのか。うまく活用するポイントや、AIの行く先な…
「心理的安全性は必要なのか?」をテーマとする意見交換会レポート後編。中編では「心理的安全性は原因というよりは結果」という意見に着地した。後編では顧客の心理的安全性をいかに担保するかの実践や、秀玄舎らしい心理的安全性など、議論が発展した。 心…
「心理的安全性は必要なのか?」をテーマとする意見交換会レポート中編。これまで秀玄舎内では耳にすることがなかったものの、昨今、頻繁に聞かれる「心理的安全性」と言うキーワード。中編では議論の多寡と心理的安全性の相関についてフォーカスした。 心理…
定期開催している秀玄舎メンバーによる意見交換会。今回のテーマは「心理的安全性は必要なのか?」。近年、ビジネスにおけるバズワードとなった感があるが、議論が深まっていない部分も散見される。心理的安全性を担保することのメリット、必要性や、心理的…
「非IT部門に求めるITスキル/リテラシーとは何か?」について語り合った意見交換会の後編。とあるパートナー向けに現在進めている教育事業の課題についても話が及びました。 非IT職の人にいかに危機感をもってもらうか 教育事業のカリキュラムを考えてて、ず…
IT人材不足が叫ばれる昨今、特に非IT部門においては、IT人材の育成は、対処すべき緊喫の課題となっています。非IT部門において、ITスキル/リテラシーの備わったIT人材というのは本質的にどういう人のことなのでしょうか。 例えば、やたらIT用語とか知識に詳…
「情シスとは今後どうあるべきか?」をテーマに議論した秀玄舎メンバーによる意見交換会中編。情シスが期待される領域はここからいかに拡大し、同時に事業全体にどこまで影響力をもたらすか。秀玄舎が今後向かうべき指針ともなり得る会話も散見された。 ビジ…
「情シスとは今後どうあるべきか?」をテーマに議論した秀玄舎メンバーによる意見交換会中編。これまで情シスが陥りがちだった「丸投げ」や「押し付け」状態を回避する策はあるか?イノベーションを起こすためにまず取り組むべきことは?議論は想像を超えた…
定期開催している秀玄舎メンバーによる意見交換会。 今回のテーマは「情シスとは今後どうあるべきか?」。DXが加速する今、情報システム部の立ち位置や役割、期待されるスキルや人材に変化は生じているのか?各々が経験した事例をもとに忌憚のない議論を行っ…
“戦争“と”ビジネス”をキーワードに意見交換をしている今回のValue総会議。中編では相手の主義主張を理解したうえで議論をする大切さ・難しさが語られた。後編では改めてテーマに立ち返った議論がされた。 だいぶビジネス話から反れてますね(笑)。 僕の中で…
“戦争“と”ビジネス”をキーワードに意見交換をしている今回のValue総会議。前編では戦争と向き合う論点のレイヤーについて、異質な意見を交わすことの難しさ について意見交換されました。中編では前編から発展し”異”なる相手との接し方や議論の仕方、受け入…
今回のValue総会議は、“戦争“をキーワードに、”日本のITコンサルタントとして“、または”秀玄舎として"今の立ち位置から 何を考えるべきなんだろうか? 意見交換を行った。我々が直面する事態は、そしてふるまいを今一度考える機会となった。 結構ここ数日の…
「業務の可視化」をテーマに催した秀玄舎メンバーによる意見交換会レポート後編。 業務フローをすべてシステム化するのではなく、クライアントとの対話を重視すること、クラウドツール全盛のいま、ITコンサルタントとしての役割をどこに持つかなど活発な議論…